
2014年06月20日
観音様の御縁日
久しぶりに書きます。
去年は内地で少しの間、暮らしました。
誰も知った人がいない場所で一人暮らす日々は、
新鮮で、不思議に満ちて、ちょっと言葉に表現できない思いもあり、
それはギフトのような毎日でした。
内地の四季の変化を、幼子がただ楽しくて戯れるがごとく、
冬枯れた風景から、そこに一日一日、日増しに命が芽吹いて、
そのモノが望む色に変って、風景が彩色されいく瞬間に出逢い、その美しさに驚き、
感動し、はしゃいでいました。
ふと、地球で一番汚いものは、人間なんだ

だから、装うのですね。
だから 着飾るのですね。
街の風景に目をやると、自然以外の人工物は、寒天の海の中に停止している。
寒天の海の中で動きのあるのは、木々や草花、昆虫、鳥たち・・・・。
不思議なのは人間。
動いている人と、静止状態の人がいるのです。
深く追求しないようにしました。
そうして過していると、まず食べるという生命活動に全く関心がいかなくなる。
体重はかなり落ちました。
沖縄に帰って来て気がついたのだが、感覚が過敏になっている。
隣の部屋の畳に何か落ちる音がして行ってみると、あるのは小さい紙きれである。
まさか、紙きれの音

もうひとつ大きく気がついたのがあるのですが。
周りの誰も口にしないので、もうすこし書くのは待ちます。
18日観音様の御縁日、金武の観音寺のハスの蕾
ハスの葉が虫喰いを止めている。
自己犠牲かな

今年こそ咲いてください。
Posted by メイラ at 19:39│Comments(0)
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。