草草

　　　　　
　　　　一月十八日の夢
　　　
　　　青い目の女性（目の青い色がとても印象づけられた）だから、

　　外国人で白人？そして連れの男性も。彼はあまり印象に

　　残らなかったが、日本人ではない。


　　　私と三人で祈り歩いているようで、そのことはあまり意味は

　　ないと思うが、ある場所でネコに出会う。


　　　ネコは私になついて、足に体をすりよせ纏わりついて
　　　
　　私が動くたびについてくる。


　　　終いには「そんなにネコに愛されて羨ましい」と彼らが言い出し

　　「このネコはあなたを守っているね」と言う。


　　　そう言われても、ネコに心は動かなかったが、改めて

　　ネコをよく見てみると、変わったネコだった。

　　
　　山ネコの様相で頭は体に比べると小さく下半身に向かって大きくなっている。

　　うさぎのように見える。でも動きはネコ。

　　


　　　何よりも変わっているのは、その耳。

　　頭からは細い管のように三分の一ぐらい出てその先は普通のネコの耳ように

　　広がっている。

　
　　よく見てみるとまるでレーダーのようだ。


　　レーダー耳のネコのことを暫く考えていると、兎に辿りついた。



　　　　少し遊ぶと

　　　月のうさぎは本当は私たちが目にしているうさぎではないのでは！

　　　月ではうさぎは、ネコの様に歩く。

　　　地球にやってきたら人間に怪しまれないように、愛すべきあの風貌となり、

　　　ピヨンピョン跳びはねて人間の御機嫌をとっているのではないか。

　　　　　地球で何しているの？　　うさぎ！

　　　
























　　





















　　


　　　

　　








　　




　　　





」